カテゴリー:おひまつぶしの読書日記

「淫獣」江戸川乱歩

実業家のもとに嫁いだ静子。当時静子には付き合っていた男がいましたが、静子にとって・・・

「談志楽屋噺」立川談志

落語家立川談志の楽屋話です。談志といえば落語協会を脱会し、寄席に出演できなくなっ・・・

「食堂つばめ6 忘れていた味」矢崎存美

「食堂つばめ」は生と死の境にある街の食堂。店主はノエという若く美しい女性。死の世・・・

「作家とは何か 小説道場・総論」森村誠一

作家になるための基礎知識とのことですが。小説はマンガなどにくらべると特に制約があ・・・

「大江戸美味草紙」杉浦日向子

江戸時代の庶民は皆どのような物を食べていたのか。というのとはちょっと違いますね。・・・

「四十回のまばたき」重松清

主人公の圭司は翻訳家。妻を交通事故で亡くしてしまいます。妻には燿子という妹がいる・・・

「居酒屋ほろ酔い考現学」橋本健二

「居酒屋から日本が見える」ということで、居酒屋を通して現代の日本考えてみるという・・・

「一食一会 フードマインドをたずねて」向笠千恵子

一期一会という言葉がありますけども、本書は一食一会。食の出会いもまた人との出会い・・・

「ゲイシャ笑奴」森奈津子

女性だけの化粧品メーカーに勤める社長秘書の私。会社は向かいにできたライバル会社の・・・

11月・12月の一冊

今月は11月12月を合わせて。計18冊ですね。こうなるとまた選ぶのに迷ってしまい・・・

「考えるヒット」近田春夫

邦楽についての評論集。「週刊文春」に連載されていたものの文庫化です。評論といって・・・

「ぼくのマンガ人生」手塚治虫

いまさら言うまでもないですが、日本のマンガの礎を築いた手塚治虫。もちろん手塚の前・・・

「御用侠」山田風太郎

勝太は通称「屁のカッパ」と呼ばれる牧童です。正義感が強く気の短い熱血漢で博打好き・・・

「ひとり飲みメシ 肴かな」久住昌之

「孤独のグルメ」の原作者でおなじみの著者。ドラマでも毎回最後に登場しておられます・・・

「捨てる女」内澤旬子

乳癌を患ってなぜかその後身体が健康になったとのこと。このあたりのいきさつは「身体・・・